熱帯地域で伝承される
ショウガ科バンウコン属の植物

黒ショウガエキス末

素材は黒ショウガから抽出したエキスで、ショウガ特有のジンゲロール、ショウガオールとは全く違う有効成分である「ポリメトキシフラボノイド」を含んでおり、様々な有効性が報告されています。

お問い合わせ

このような製品にお使い頂けます

薄灰色~暗灰色の粉末です。

一般的なショウガとは異なる風味で、生薬のような独特の香りがあります。

若干、苦みと渋みのある味わいです。

  • 飲料

  • 菓子

  • 食品全般

黒ショウガエキス末とは

ショウガとは違う「黒ショウガ」

学名: Kaempferia parviflora
(別名:黒ショウガ、黒ウコン、ブラックジンジャー、Khing-dam(ラオス語))
黒ショウガはタイ・ラオス山間地域に自生しているショウガ科バンウコン属の植物です。
黒ショウガは一般的なショウガや春ウコンや秋ウコンなどとは異なり、 根茎切断面は鮮やかな紫色をしています。
タイではクラチャイダム(KrachaiDam)と呼ばれ、古来より摂取される伝統的な植物です。
民間薬として滋養強壮、精力増進、体力回復、循環器系・消化器系の改善などに用いられています。
本素材は黒ショウガから抽出したエキスで、ショウガ特有のジンゲロール、ショウガオールとは全く違う有効成分である「ポリメトキシフラボノイド」を含んでおり、様々な有効性が報告されています。

黒ショウガエキス末における取得特許

  • 特許5928732号

    黒生姜加工物品を含有する褐色脂肪細胞活発化剤
  • 特許6064156号

    黒生姜加工物品を含有する深部体温上昇剤
  • 特許6355248号

    黒生姜加工物品を含有する交感神経活発化剤

黒ショウガエキス末の有効性

エネルギー消費量向上作用有効性、安静時エネルギー消費量向上作用が確認されています。

―試験概要―

  • ・試験方法:絶食後に試験食品または対照食品を摂取させ、摂取90分後までの安静時エネルギー代謝量AUC(変化量)を評価した。
  • ・対象者:健常成人男性20名
  • ・黒ショウガエキス末の摂取量:試験食品 100 mg/日、対照食品 0 mg/日

Matsushita M et al., J Nutr Sci Vitaminol., 61, 79-83, 2015より改編

安静時エネルギー消費量の変化量

黒ショウガエキス末の安定性

薄灰色~暗灰色の粉末で水に溶けます。
生薬のような独特の香りがあります。

加熱安定性(懸濁液)

温 度 85℃(湯煎) 試験濃度 2.0 mg/mL
時 間 30分 指標 テトラメチルルテオリン(黒ショウガエキス末の有効成分)
被験物質性状 懸濁液 ph 2,3,4,5,6

水溶液での安定性 (水溶液保存安定性)

※懸濁液の澱を除去した後の上清を用いた安定性試験結果

温 度 常温 試験濃度 1.0mg/mL
期間 180日 指標 テトラメチルルテオリン(黒ショウガエキス末の有効成分)
被験物質性状 懸濁液の上清 ph 2,3,4,5,6
保存容器 15mL PPチューブ

その他食品形態での安定性(クッキー、加熱)

クッキーに配合した黒ショウガエキス末のテトラメチルルテオリンは200℃10分の焼成後により、10%程度減衰しました。

温 度 200 ℃ 被験物質性状 クッキー
時間 10分 指標 テトラメチルルテオリン(黒ショウガエキス末の有効成分)

原料・素材に関してお気軽にお問い合わせください

原料・素材に関する技術的なご質問や製品開発に関する各種ご質問など、お気軽にお問い合わせください。