コラーゲンペプチドとは
関節組織にはたらきかける機能性素材
コラーゲンペプチドは、豚や魚、牛等に由来するコラーゲンを低分子化した機能性成分であり、体内へ吸収されやすく、水に溶けやすい素材です。関節組織で遺伝子発現調節作用や抗炎症作用等を発揮し、関節組織を維持する作用があると考えられています。
従来よりも低用量で膝及び腰訴求の機能性表示食品の開発が可能
当社は、コラーゲンペプチドの摂取が、膝の違和感や腰の不快感に対して有効性を示すデータを取得し、SR(システマティックレビュー)を作成しました。これにより、従来のコラーゲンペプチドよりも低用量の2g/日で、スティック包装等様々な形態での、膝及び腰訴求の機能性表示食品の開発が可能です。
コラーゲンペプチド基本情報
名称
一般名 | コラーゲンペプチド |
---|---|
原材料表示例 | コラーゲンペプチド |
有効性
有効性 |
|
---|
規格・成分
区分 | 食品 |
---|---|
機能性関与成分 | コラーゲンペプチド |
特性
性状 | 白~淡褐色の粉末 |
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溶解性 | 水に可溶 |
使い方等
1日摂取目安 | 機能性関与成分量として 膝の違和感軽減作用 2.0g 腰の不快感軽減作用 2.0g |
---|---|
使用可能剤型 | サプリメント(粉末) |
賞味期限 | 36か月 |
機能性表示食品の届出表示例
【膝訴求】
・本品にはコラーゲンペプチドが含まれます。コラーゲンペプチドには、ひざの曲げ伸ばし時の違和感を軽減する機能が報告されています。
・本品にはコラーゲンペプチドが含まれます。コラーゲンペプチドには、歩行時、階段昇降時の膝関節の悩みを改善する機能が報告されています。
【腰訴求】
・本品にはコラーゲンペプチドが含まれます。コラーゲンペプチドには、一時的な腰の不快感を軽減する機能が報告されています。
コラーゲンペプチドの有効性
「膝の違和感軽減作用」 「腰の不快感軽減作用」での有効性が確認されています。
膝の違和感軽減作用
- ―試験概要―
- ・対象者:関節に違和感や不快感がある、BMI30未満の40歳以上75歳未満の健常男女
- ・試験食品:①プラセボ粉末、②コラーゲンペプチド配合粉末(コラーゲンペプチド群)※コラーゲンペプチド 2.0g/日含む
- ・摂取方法:プラセボ粉末またはコラーゲンペプチド配合粉末を1日1袋、水又はぬるま湯に溶かして12週間摂取
- ・評価項目:VASアンケート、日本整形外科学会膝痛疾患治療成績判定基準(JOA)
- ・解析対象者数:プラセボ群 22人、コラーゲンペプチド群 22人
(藤木ら, 薬理と治療, 51(4), 521-530, 2023より作図)
腰の不快感軽減作用
- ―試験概要―
- ・対象者:関節に違和感や不快感がある、BMI30未満の40歳以上75歳未満の健常男女
- ・試験食品:①プラセボ粉末、②コラーゲンペプチド配合粉末(コラーゲンペプチド群)※コラーゲンペプチド 2.0g/日含む
- ・摂取方法:プラセボ粉末またはコラーゲンペプチド配合粉末を1日1袋、水又はぬるま湯に溶かして12週間摂取
- ・評価項目:VASアンケート、日本整形外科学会膝痛疾患治療成績判定基準(JOA)
- ・解析対象者数:プラセボ群 22人、コラーゲンペプチド群 22人
(藤木ら, 薬理と治療, 51(4), 521-530, 2023より作図)
- ―試験概要―
- ・対象者:関節に違和感や不快感がある、BMI30未満の40歳以上75歳未満の健常男女
- ・試験食品:①プラセボ粉末、②コラーゲンペプチド配合粉末(コラーゲンペプチド群)※コラーゲンペプチド 2.0g/日含む
- ・摂取方法:プラセボ粉末またはコラーゲンペプチド配合粉末を1日1袋、水又はぬるま湯に溶かして12週間摂取
- ・評価項目:VASアンケート、疾患特異的・患者立脚型慢性腰痛症患者機能評価尺度(JLEQ)
- ・解析対象者数:プラセボ群 22人、コラーゲンペプチド群 22人
(藤木ら, 薬理と治療, 51(4), 521-530, 2023より作図)
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