免疫機能を維持する乳酸菌素材

CRL1505乳酸菌

ヤギのミルクから分離・発見された、
有効性エビデンスが豊富な死菌体の乳酸菌です。

CRL1505乳酸菌|メインイメージ

CRL1505乳酸菌とは

免疫のエビデンス豊富な乳酸菌

CRL1505乳酸菌(L. rhamnosus CRL1505)は、アルゼンチン北西部のヤギのミルクから分離・発見された乳酸菌です。細胞や動物による免疫関連のエビデンスが豊富で、計50報以上の有効性論文が報告されています。海外では、免疫サポート用のプロバイオティクスとして欧州を中心にさまざまな国で販売実績があります。

「免疫の司令塔」である pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかける

CRL1505乳酸菌(L. rhamnosus CRL1505)は、「免疫の司令塔」である pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)を活性化することで、NK細胞やT細胞、B細胞などの免疫全体に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つと考えられています。

CRL1505乳酸菌基本情報

名称

一般名 CRL1505乳酸菌(L. rhamnosus CRL1505)死菌体粉末
原材料表示例 乳酸菌

有効性

有効性
  • 免疫機能維持作用(機能性表示対応)

規格・成分

区分 食品
機能性関与成分 CRL1505乳酸菌(L. rhamnosus CRL1505)

特性

性状 白色の粉末
無味
溶解性 分散

使い方等

1日摂取目安 機能性関与成分量として8.8億個
使用可能剤型 サプリメント、粉末、青汁、飲料等
賞味期限 24か月
アレルギー物質 無し

機能性表示食品の表示例

表示例

【免疫訴求】
・本品にはCRL1505乳酸菌(L. rhamnosus CRL1505)が含まれます。CRL1505乳酸菌は、pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています。

CRL1505乳酸菌の安全性

in vitro、in vivoで安全性試験を実施しています。
詳細についてはお問い合わせください。

CRL1505乳酸菌の有効性

「免疫機能維持作用」での有効性が確認されています。

免疫機能維持作用

―試験概要―
・対象者:20歳以上、65歳未満の健常成人男女
・試験食品:①プラセボ錠剤、②CRL1505乳酸菌配合錠剤 ※CRL1505乳酸菌 8.8億個/日含む
・摂取方法:プラセボ錠剤またはCRL1505乳酸菌配合錠剤を1日1錠、適量の水又はお湯とともに8週間摂取
・評価項目:pDC活性、体調に関するアンケート
・解析対象者数:①プラセボ群 33人、②CRL1505乳酸菌群 27人

(藤木ら, 薬理と治療, 51(6), 941-949, 2023 より作図)

―試験概要―
・対象者:20歳以上、65歳未満の健常成人男女
・試験食品:①プラセボ錠剤、②CRL1505乳酸菌配合錠剤 ※CRL1505乳酸菌 8.8億個/日含む
・摂取方法:プラセボ錠剤またはCRL1505乳酸菌配合錠剤を1日1錠、適量の水又はお湯とともに8週間摂取
・評価項目:pDC活性、ウイルス複製阻害因子の遺伝子発現量
・解析対象者数:①プラセボ群 25人、②CRL1505乳酸菌群 20人

(藤木ら, 薬理と治療, 52(3), 435-441, 2024 より作図)

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